『十三人の刺客』感想(ネタバレ含む)

もう見に行ったのは二週間近く前だったんだけど邦画を劇場で見たのはおそらく『男たちの大和』以来。しかしそれだけの価値はあったと自身をもって言えるここ最近駄作続きの日本映画においては久々の快作だった。

刺客のリーダー島田新左衛門・役所広司さんをはじめ、稲垣吾郎扮する将軍の弟にして最凶の暴君・松平斉韶、新左衛門の参謀役の松方弘樹さん、伊原剛志さん(この人が在日と知ったときは驚いたがそれでもいい役者さんであることには変わりはない)演じる凄腕の剣客・平山九十郎、かつては新左衛門の盟友でありながらあくまで君主を守るべく戦う市村正規さん演じる鬼頭半兵衛などまさに豪華キャスト揃い踏みだったが、俺の中で印象に残ったのはやはり吾郎ちゃん演じる最凶暴君・斉韶様だ。

いきなり尾張藩士の娘を手籠めにしてその夫を山猿の骨は硬いのう、とメッタ斬りにするは一揆の首謀者の娘を手足斬りおとしてダルマにして舌まで引っこ抜いて晒し者にしたり、領民を面白半分に縛り上げて矢で射殺すなど『シグルイ』の忠長様もビックリのガイキチぶりの連続には正直笑いが止まらなかった。

でも自分も誰からも罰せられることのない立場、現代で言えば北の将軍様の一族にでも生まれていたら似たようなことやってるんだろうなと何となく自覚はしているが。だって何しても罰せられないなら何してもどうということはないし、領民なんてただの所有物なわけだからね。要はもう飽きちゃった玩具を気分次第でぶっ壊すのと同じようなものだし。

そんなガイキチが将軍の弟というだけで老中に就任するのをよしとしない平幹次郎さん(義経の後白河法皇や松本清張シリーズなど腹黒キモジジイをやらせたら日本一だが今回はいたってまっとうな人物)演じる老中は、島田の腕を見込んで腕利きの刺客を集めて江戸登城の最中を狙っての斉韶暗殺を決意するのだが、ここで前述の手足斬りおとされてダルマにされた農民の娘が一族はどうなったかという問いに口に筆を咥えて、《みなごろし》と答えるのだがここで新左衛門が武者震いしながらまさかこの太平の世でこんなものが見られるとはと計画に乗るのことを決意。

さっそく目をかけていた平山やその愛弟子、有志を前にそなたらの命存分に使い捨てにさせてもらう、と宣言する役所さんが何ともかっこいい。堂々と使い捨てにすると言い切る当たりまさにバサラの元就様もびっくりの捨て駒マスターだが誰一人として反抗するものもいないどころか、この太平の世によき死に場所を求めておりましたと逆に奮起する当たりは凄いと思った。

実際、太平の世の侍など今で言えばただの公務員と大差ない存在な訳だから武士の本懐である戦に参加できるというだけでまさしく侍の本懐というべき幸運なのだろう。俺でさえ今の日本になぞ生まれてくるくらいなら大東亜戦争の時代に特攻隊に志願して敵艦の一隻でも破壊して、靖国の桜になっていたほうがどんなに男子として本懐であっただろうかとは常に思わされているだけ余計にその思いはよくわかる。やはり武士(もののふ)が武士としてあるべき生き方ができないというのはどんでもなく虚しいことではあるだろうし。

一方、新左衛門とかつては江戸の鏡心明智流桃井道場(武市半平太や岡田以蔵も属した道場だが、江戸三大道場では一番影が薄い)でともに剣を磨いた盟友でもある半兵衛はたとえどんな凶君であっても君主のために命を捨ててこそ侍と断固として戦う姿勢を見せるが、彼もまた主のために命を賭ける至純の侍であり、同じ国に属していたらどれだけよかっただろうかと思わずにはいられなかった。あくまで天下国家のために身命を賭す新左衛門と主を守るべく戦う半兵衛の構図が何とも武家社会の悲哀を感じさせられた。

圧倒的な兵力を誇る明石藩を迎え撃つべく老中より送られた軍資金で集落を丸ごと要塞化し、人生を賭けた一大決戦に臨む新左衛門たちだったが、肝心の現地にたどり着くまでに山中で道に迷ってしまい龍馬伝の高杉晋作役でもお馴染みの伊勢谷友介さん扮する野生児・小弥太の道案内でかろうじて目的地にたどり着くことができたわけだが、この一世一代の大戦を面白そうだと彼も配下に加わることとなったがここでやっとタイトルどおり十三人の刺客が揃うこととなった。

明石藩の行列を目的のルートに誘い込むため、息子とその妻を斉韶様に無残に殺害された牧野靭負の協力もあり、尾張藩内を通行させず何とか目的を果たしたわけだが靭負はおめおめと引き返す一行を見送った後、息子の後を追うべくその場で切腹してしまうのだが、まさにこれこそ誠の武士であると感動さえ覚えた。

着々と合戦の準備を進める新左衛門たちだったが村を丸ごと買収された村長の岸辺一徳さんだったが、女に飢えていた伊勢谷小弥太に村の女を全員足腰立たなくなるまでハメ倒された挙句、それでも隆々とそそり立つ肉棒を凄く大きいです・・・・・・と見つめていたらそのまま有り余る性欲の餌食となる悲劇を迎えることとなってしまったw

このとき俺が劇場にも関わらず思わずアッー! なったのは言うまでもないが、それでも狗HKじゃ白洲次郎や絶賛放送中の龍馬伝の高杉役の伊勢谷さんに岸辺一徳のアナルを掘らせるあたりはさすがは三池さんだなと感心させられた。やっぱり三池さんマジパネェっすw

新左衛門の思惑通り明石藩は集落にやってきたわけだが半兵衛の策により敵は300人に達する大軍勢となっており、斬って斬って斬りまくれぃ! の号令とともにそれとたった十三人で渡り合う絶望的な戦いの始まりとなったわけだが、要塞化された集落に仕掛けられた数々のトラップと木曽義仲ばりに松明を付けた猪を突っ込ませたりなどの奇策や刺客たちの一騎当千の戦いぶりで明石軍は次々と血祭りに挙げられていた。新左衛門たちの猛攻に次々と配下を倒されながらも我らが斉韶様はその窮地を戦国の世とはこんな感じだったのかと半兵衛に問いかけ、余が老中になった暁にはもう一度日本を戦国の世にするぞと素晴らしい発言をなさっていた。

俺も正直今の愛国心もない、大局も見る目のない愚民どものせいで売国奴や無能者揃いの民主党が政権与党の座に居座っているような日本には吐き気がするし、例え日本人同士殺しあうのを覚悟でもう一度戊辰戦争以来の国を真っ二つに割った地獄を経てでも、日本を真の主権国家にしたいとは常々思っているだけに思わずそりゃいいなと思ってしまった。まあそんなことするまでもなくもうすぐ幕末という日本史上屈指の愉快な時代がやってきて、嫌でも戦乱の世が訪れるのだが、結局徳川は朝敵として粉砕されることになってしまうのだけど。

刺客たちは獅子奮迅の戦働きを見せるもののやはり多勢に無勢で次々と斃れてゆき、最後に残ったのは新左衛門とその甥だけになってしまったが、かつての盟友半兵衛との死闘は結局新左衛門の勝利に終わり残るは斉韶様だけとなったがここで最期まで自分につき従った彼の首を足蹴にするという暴挙に出て、怒りに震える満身創痍の新左衛門に相打ち覚悟で腹を貫かれ痛い痛いと転げまわるのだが、結局最期は今日という日が人生で一番楽しい日だったと笑いながら首を刎ねられていた。彼もまた太平の世に倦みその虚しさを紛らわせるためにに数々の暴虐を行ってきたのだろうと考えると何ともやりきれないものを感じた。

新左衛門も目的を達成し息絶え、残るはその甥だけになったと思いきやどう考えても吾郎ちゃんに小太刀を投げられて死んだはずの小弥太は何事もなかったように立ち上がっていてその不死身振りをアピールしていたが、結局惚れた女を追いかけるべくここで別れることとなった。甥っ子もようやくこれで帰れると思ったところでまだ生きていた気の触れた明石兵に背中から斬りつけられたのだけどあっさり斬り倒し、そのまま何事もなかったように村を後にしていたように見えたが、結局彼が生きて帰れたかどうかは明確にされてなかった。個人的には生きて愛する女の下に帰ってこれたのだと思いたいのだけど。

元々は俺が生まれるずっと前にも映画化されてた作品だったんだけど、そのときも壮大な集団戦を描いて話題になったらしいが三池さんは最新の技術と持ち前の演出を生かし、それを遥かに越える凄まじい大激戦を描いており終始目が離せなかったしまさに日本映画史上に残る壮絶な戦闘シーンだったと言うべきだった。

そして太平の世に倦み疲れた侍たちが最期に与えられた最高の戦場と壮絶な死に様はまさに現代人の感じる閉塞感にも通じるものがあるんじゃないかと個人的には思った。俺もやはり男子として生まれたからにはこんな死に方ができる時代にこそ生まれてきたかったとは常々思っているし、きっとそういう人は他にも大勢いると思う。敗北主義丸出しの自虐史観に毒された腰抜け左翼連中には到底理解できないだろうけど、やはり戦場で祖国と己の信じる大義のために戦い死ぬことは男子の本懐であることにはいつの時代も変わりはない。

我々の先祖もそうして欧米列強の支配に立ち向かい、その支配下にあったアジア諸国の人々にも俺達だってやればできるんだという希望を与えたのだから。はっきり言ってアジア諸国で日本をお門違いに恨んでる恩知らずな国は中共と南北朝鮮だけで、東南アジア諸国は皆日本に感謝しているし、マレーシアでは日本帝国軍を解放軍として教科書に掲載しており他の国々もみんな日本軍の戦いぶりに尊敬の念を抱いている。我々の父祖の死を犬死呼ばわりする連中はきっとそんなことなど全く知らない蒙昧の集まりなのだろうとしか言いようがない。

義のために戦い、義のために死す。これこそ武士の本懐であり今の日本人が忘れ去った日本人本来の美学というものである。









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テーマ : 十三人の刺客
ジャンル : 映画

『仮面ライダーオーズ』第2話

オーズはベルトにはめるメダルによって能力が変わるみたいだけど、案外ノミ! ゴキブリ! スズメバチ! という害虫三連コンボもありだと思う。ノミは自分の体長の200倍はジャンプできるし、ゴキブリは体組織が液状(バキでやってた)なんで加速性能も最初からクライマックスだぜ! という感じで生命力も申し分なく、スズメバチはまさに一撃必殺なんでw とどめはザビーのライダースティングみたいなパンチ系の技で。

どう考えても女子供にはトラウマものだろうけど、昆虫って実際スペック的にはとんでもないんで。だからオーズにもカマキリとかバッタのメダルがあるんだよ。初代ライダーだってバッタの改造人間だし。

前回、カマキリヤミーにぶっ飛ばされたイケメン刑事・信吾さんの肉体を乗っ取ったアンクだったが、どうやら彼は助かる見込みがないくらいの重体だったようでどちらにせよ助かる見込みはなかったようだ。後に妹が現場に駆けつけて自分があげた交通安全のお守りを見て愕然となるが、怪人による攻撃まではご利益の範囲外なんでまあ仕方ないということで。

アンクはさっそく栄養補給だとアイス売りのおじさんのボックスから勝手にアイスをパクっていたが、当然金は映司が払うことに。ただでさえ残り少ない銭を持っていかれる映司が何とも哀れだ。しかし栄養を取らないと信吾さんの体自体がもたないんでまさに苦汁を舐める他なかった。ただでさえバイト初日でホームレスになったのに今後はアンクの食い扶持も稼がないといけないのでまさに踏んだり蹴ったりだ。

その頃、鴻上ファウンデーションのオフィスでは相変わらず宇梶がキチガイじみたテンションで生クリームをバラ撒いてライドベンダー隊隊長・後藤に迷惑がられたり、テーブルに∞に更にOをプラスしてオーズ、のマークを作ったりとやりたい放題だった。駄目だこいつ・・・・・・早く何とかしないと・・・・・・(CV宮野真守)

前回の冒頭で出てきたお笑い芸人なコソ泥二人組みは懲りずに現金輸送車襲撃を計画していたが、そこをグリードにつけ込まれてヤミーにされていた。映司は被害が拡大する前にヤミーを倒そうとするが一刻も早くメダルを集めて完全体になりたいアンクは敢えてスルーさせていた。まあ彼からしたらひどい話だがアンクも元の体に戻りたいんで必死なのは当然なんで仕方ない。

ヤミーによる被害が拡大する一方でツインタワー状のビルで金持ちが集まってパーティーをしていたが、ここで鴻上ファウンデーションからです、というケーキも当然宇梶のお手製なのだろうw そこを当然の如くヤミーが襲撃するのだが映司はアンクにベルトを没収され、変身もできないまま走り出していた。まさにヒーローそのものの行動だがやはり生身ではどうしようもなく、巨大なグロい虫みたいになったヤミーにあっさり吹き飛ばされ転落死直前になっていた。

そこで前回こいつは昔紛争地帯にでもいたのかという推測どおりなのか、彼の脳裏にはどこかの市街戦のような風景が蘇っていた。映司にこのまま死なれては元も子もないので、これからは俺が変身したいときに変身させろという条件をアンクは仕方なく受け入れることに。ビルから転落しながらも何とか変身し事なきを得ていたがこういう主人公の強固な意志が表に出てくる展開は正気燃える。

ビルから飛び降りた、というより飛び落ちたところに宇梶に白いクリームを顔射された(何一つ嘘は言ってない)後藤隊長がやってきて、映司にメダルと一話から盛んにおもちゃの宣伝してる剣・メダジャリバーと自販機から変形するバイクを渡していたが、メダジャリバーとか素晴らしく覚え安い名前でまさに小さいお友達にも安心なネーミングだw

あと前回出てきたメダル回収用のハト型ロボットの仲間みたいなタコっぽいロボットも出てきたが、こいつを踏み台にしてビルの屋上に駆け上がったりとか、命綱がわりにしたりというアクションがコミカルかつユニークでよかった。でもこいつは主人公が飛行能力覚えたらもう用済みになりそうな臭いがプンプンする。人助けとかには使い道ありそうだけど。

バイクの機動力とメダジャリバーの威力を生かしてヤミーを瞬殺したオーズだったが、今度はハトに回収されることもなくメダルは全部アンクのものになっていた。それを後藤隊長も黙認していたのはきっと宇梶の意向なのだろう。オーズとアンクを支援するということは当然それなりの狙いがあってのことなのは明らかなんで。

兄貴の心配をするマッスル女・比奈を悲しませまいと映司は彼の携帯で俺は極秘任務の最中で帰れないとメールを打っていたが、しばらくはアンクとこのまま信吾さんを元に戻すためにも共闘するのかと思いきや、いきなり比奈とぶつかって早くも台無しになっていた。兄貴のビジュアルが一気にガラ悪くなってたのも潜入操作のためだと思ったのだろうか、さっそくアンクに抱きついていたが彼はこの女邪魔だから殺っちまうか的な雰囲気をかもし出しておりどうなるのか続きが気になるところだ。むろん映司が何とかするんだろうけど。





テーマ : 仮面ライダーOOO
ジャンル : テレビ・ラジオ

『仮面ライダーオーズ』第一話

俺は第一話で切ってしまったので見てなかったが先週、Wが終わってもう今週から新しい仮面ライダーが始まったんでとりあえず録画して見てみた。しかしオープニングテーマは大黒摩季さんとか無駄に豪華だな。

序盤はなんかお笑い芸人っぽい泥棒が美術館で盗みを働こうとすると、そこからモンスター(グリードというらしい)が出現するというお約束の展開だったが、宇梶さん演じるこの美術館のオーナーでもあるらしい鴻上なる謎のおじさんは既にその存在を予期していたらしくカブトでいうゼクトトルーパーのような特殊部隊を派遣していた。

このとき執務室でせっせとhappy birth day to youを口ずさみながら、せっせとグリード誕生記念にケーキを作っている宇梶さんがシュールすぎるw しかし宇梶さんは若いときは自分自身が散々警察のお世話になりっぱなしだったのに意外と刑事とかそういう役が多いな。必殺仕事人でもヒガシの上司にあたる与力の役やってたし。

鴻上グループの特殊部隊らしき連中はつぎつぎにメダルっぽいものを自販機のようなものに入れていたが、これが次々とバイクに変形するのは今時のライダーらしくCGをうまく使ってていいなと思った。しかし案の定、こういう連中の宿命なのかあっさり全滅させられていた。ゼクトトルーパー同様の見事な役立たずぶりである。

グリードとの戦闘で美術館が爆破され、警察がやってきて睡眠薬で眠らされていた主人公のエイジはようやくイケメンとハゲの刑事に起こされたが、本人は職場の仲間が泥棒だったことも自分が眠らされていたことも知らず、そして明らかにおかしな謎のメダルをバイト代と思い込んだりとひどく能天気なご様子だw しかし刑事の尋問に対し、人間はパンツさえあればどこでも生きていけると堂々と言ったりと見た目に反してなかなかタフなハートのオーナーのようだ。さすがに唯一の財産であるパンツが焼け焦げていたときには涙目だったけど。

グリードたちはいきなり宝石店を襲って貴金属を食ったり、成金丸出しのおばちゃんを吸収して自分達の手下にしていたが公式見たらどうやらこっちの方はヤミーというらしい。なんか十刃のかませ犬っぽい人みたいな名前だと思った人は結構いそうだ。グリードがまんま強欲、ならヤミーは闇、なのかね?

パンツを失い恥ずかしくはないが途方にくれるエイジだが通行人にぶつかって謎のメダルを取り落としてしまい、たまたま通りかかった女に自販機を無理やり持ち上げるという力技で何とか助けてもらっていた。というかアームストロング少佐の妹か、この女はw

だがそこからメダルだけではなく、アンクなるグリードの仲間らしき謎の手、だけが出てきてマッスル女は逃げてしまい、おまけにカマキリにされたおばちゃんまでがやってきて大ピンチに陥っていた。例のハゲとイケメンの刑事もやってくるがまあお約束どおりあっさり吹き飛ばされ、二人とも気絶してしまった。

しかしエイジはここでイケメン刑事の銃をパクって素人とは思えない整ったフォームでヤミーを銃撃したり、意を決してオーズに変身するときも楽に助かる命なんてないな、とつぶやいたりとどうやら単なる社会不適応者じゃないらしい。もしかしたら内戦状態の国にいてそれ相応に凄惨な体験もしているのかもしれない。

今回のライダーはどうやらメダルの組み合わせで能力が変化したり、いろんな技が使えるようになるみたいでいきなりバッタ、トラ、タカ、と古代の兵器なのに思い切り日本語でボイスや歌が出たりで主人公にも突っ込まれていたが、アンクは歌は気にするなと全く相手にされてなかった。でもバッタはやっぱり仮面ライダー自体が元々モチーフがバッタだからなんだろう。カブトでもキックホッパーとかいたし、実際にバッタの能力だとキックバンバン打ってた。

エイジはアンクの指示でメダルを交換し、カマキリのヤミーに対してカマキリの鎌で止めを刺していたが、メダルを差して使う剣を登場前からもうおもちゃのCMでやってたので、たぶん宇梶さんからそれをもらって今後の戦闘ではそっちをつかうんだろう。

しかしアンクはいきなり本人が気を失っているのをいいことにイケメン刑事の体を乗っ取ったりとどうやら無条件で主人公の味方をするいい者ではないようだ。しかも自販機を持ち上げたマッスル女はこの刑事さんの妹らしい。
あと特殊部隊の指揮官らしき人がロボットの鳩みたいなのを使ってメダルを集めていたけど、グリード退治もだがこのメダルを集めることも今後の展開で重要な役割を果たしてくるのだろう。

とりあえず面白かったんで次回も視聴決定で。










テーマ : 仮面ライダーオーズ
ジャンル : テレビ・ラジオ

ワイルドバンチには今日しかねぇんだ


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とりあえず西部劇っぽいものと西部劇見た。『ジャンゴ』は前から見たかったのと源氏の大将・義経役(まずここから突っ込みたいが)が『龍馬伝』の高杉晋作役の伊勢谷友介さんだったので、『明日に向かって撃て!』は『ドリフターズ』でワイルドバンチの二人のことを知って興味が出たので見てみた。

他にも『ワイルドバンチ』というそのまんまのタイトルの映画があったけど、これは実在のブッチ・キャシディやサンダンス・キッドとは関係ないみたいだけど、こっちも傑作らしいんでそのうち見たい。『ブラックラグーン』の作者も面白いと虚淵さんとの対談で書いてたんで。

ジャンゴはタラちゃん(磯野家のウザガキではない)がゲスト出演してたり、エンディングテーマをサブちゃん(こっちも磯野家に来る酒屋の人とは関係ない)が歌ってたりと無駄に豪華なキャストでよかったが、モモーイ(かおり)の無双っぷりが凄まじかった。ぶっちゃけ主役の伊藤英明さんのガンマンより強いんじゃね? というくらい。

あととんねるずのタカさんが弁慶役なのだけどヘマして武器を清盛に奪われて、義経に粛清としてタマキンを撃ち抜かれた挙句、女に目覚めていたのは笑った。しかも最期はその義経に撃ち殺されてたしいろいろ哀れな役どころだったけど。

途中までは結構見るのダルくなったけど、モモーイ無双が展開されるクライマックスの銃撃戦とガンマンと義経の一騎打ちのシーンは面白かった。でも義経は思い切り銃弾を刀でディフレクトしてたがそれなら最初から銃いらないだろうし、とっくに平家にも勝ってるだろとは突っ込みたくはなったが、まあDVDで見るぶんにはよかったかなとは思った。ツタヤで100円レンタル期間中だったし。


『明日に向かって撃て!』(原題はそのまんま『ブッチ・キャシディ&ザ・サンダンス・キッド』)はそこそこ若いころのポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが主演でもう四十年近く前の映画なのだけど、伊達に西部劇屈指の名作と呼ばれてないなとは思った。ブッチとサンダンスのやりとりも面白かったし、最期を向かえたボリビアでの警官隊との銃撃戦も素晴らしかった。特に最期を覚悟した二人が廃屋の中で煙草吹かして逃げ延びたらオーストラリア行きてぇ、とこぼしてから敵に突っ込んでいく様は素直にかっこいいなと思った。

『ドリフターズ』でこの二人が登場するときも煙草ねえかとブッチがサンダンスに尋ねたり、誰のせいでこんなことになってると思うんだよ、というやり取りがあったが思わずそこを思い出してニヤッとなった。

あとはドリフの影響で何となくサンダンスの方がヘタレっぽい印象があったが、実際にヘタレっぽかったのはブッチの方だったというギャップで余計に面白く感じたw ブッチは普段は大口叩いてるのに実際には人を撃ったことがなかったり、逆にサンダンスは泳げないけどわりと冷静でおまけに自分よりだいぶ若い彼女(26歳女教師)持ちだったりとか。

アメリカ時代にも既に顔見知りの保安官にもお前らはもう時代遅れの存在なんだよとは言われてシーンがあったが、男ならこういう生き様、死に様にはやっぱり憧れてしまう。今の時代や日本の現状が現状なだけに余計にそう思う。銀行強盗とかには興味はないけど、世の中にぶち殺してやりたい奴は大勢いるのに日本じゃ拳銃一挺思うように手に入らないというのが何とも苛立たしくも思えてくる。この国中のクソどもを片っ端からぶち殺しまくって最期はSATと壮絶な銃撃戦をやらかして、全身に鉛弾をぶち込まれて血塗れになって死ぬとかそんな死に様とかできたら最高なのだろうけど。

加藤大先生は何か被害者に謝っちゃったみたいだけど悪党なら最後まで謝罪も反省もしちゃ駄目だわな。最後まで外道は外道のまんまで俺に殺された奴はむしろ光栄だったと思えや、くらいのことは言ってのけろよと思った。宅間守将軍でも山地悠紀夫でも最期まで被害者に詫びなんて入れなかったし、悪をやらかすなら最期まで自分のしたことに後悔したり殺してきた相手に詫びなんか入れちゃ駄目だろ? 

俺がもし現実に殺人者になってもきっと最期までそのスタンスは貫くだろうし、それくらいの覚悟のない奴は最初から悪に手を染める資格もないとは加藤大先生には言ってやりたいね。撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだという神聖ブリタニア帝国第99代皇帝・ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア陛下のありがたい御言葉もあることだし。実際、事件当日は確かギアスで緑川ボイスのロリコンが幼女の結婚式にカチコミかける話を放送してたのをよく覚えてるけどね。ニュース速報が思い切り出てたし。

あとは『デクスター』の続きも借りてきたが自分が常人とは違うことを思い悩み、これから殺す密入国のブローカー夫婦にまで夫婦円満の秘訣とかどうしたら恋愛がうまくいくかとか尋ねてるデクスターが萌えたw 俺も愛情とか普通の人間とかよくわからないし、何かデクスターって物凄く共感できるわ。アメリカさんのドラマでここまで主人公に感情移入できたのははじめてかも知れん。











テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

『プレデターズ』を見に行ったよ

久々に劇場で映画見てきた。たぶん『エヴァ破』が遅れて地元の死ねコンで公開されたとき以来。同じく遅れて公開されたハルヒとかデンゼル・ワシントンの『ザ・ウォーカー』も結局見そびれたんで。

プレデターシリーズは最初のシュワちゃんのやつとエイリアンと戦うやつくらいしか見てないけど、知り合いの人が見に行って面白かったとブログに書かれていたんでどうしようかと思ったが結局見に行った。

とりあえず今回はプレデター同士の抗争やらそこに拉致られてきた傭兵やら凶悪犯、ジャパニーズヤクーザなどの殺しのスペシャリストたちの戦いがテーマだったんだが、やはりロバート・ロドリゲスが製作ということでロドリゲスには付き物と言っていいダニー・トレホおじさんが出ていたw やっぱりロドリゲスと言えばトレホだよねトレホ。

他に有名どころじゃマトリックスのモーフィアス役のローレンス・フィッシュバーンも出てたけどこいつは何というか空気。トレホも結構序盤で死んじゃうんで正直あんまり扱いは二人ともよくなかった。

個人的に一番気に入った人物はジャパニーズヤクーザのハンゾー(どこのタラちゃん監督だよ)でFA.まあジャングルの中なのに一人だけスーツで革靴の状態で降下させられてたのは笑ったが、反対に武装はコンペンセイター(発射時の銃身の反動を抑制するパーツ)付きのベレッタM92FSとヤクザのくせにいい銃持ってんなとは思った。
まず日本国内のヤクザじゃベレッタなんかそうそう手に入らないだろうし、コンペンセイターなんぞ存在さえ知らん人も多いだろうから、もしかしたら海外で活動してる日系マフィアのメンバーなのかもしれないけど。

まあハンゾーなんてふざけた名前だけど役者さんは日系の人だったり、過去にプレデターと戦ったらしき人物の遺した日本刀を見るときもちゃんとした抜き方(鞘を上に向けて、切っ先が内側に当たらないように抜く)をしていたり、最期はプレデター相手に諸肌脱ぎで斬り合いを繰り広げ壮絶な相打ちを遂げたりとまさに漢というべき素敵キャラだったんで。

逆に主人公格の傭兵ロイスはAA12とかいうまだろくに普及もしていないフルオートモデルのショットガンにフォアグリップやらフラッシュサイト、ドラムマガジンまでついてたり、ヒロインっぽい女狙撃手はシグ・ブレーザーR93(プレデターの装甲相手ならアンチ・マテリアルライフルくらい欲しいところだけど)、トレホはMP5二挺、ロシアのアルファ部隊員のニコライはGEのミニガンなどみんな全く装備がバラバラなのが面白かった。

あとそのニコライ役の人があまりに凄い体してたんで何者なんだと思って調べたら、昔のUFCにも参戦してたオルグ・タクタロフという本物のヘビー級格闘家でびっくりした。何か普通にステゴロでもプレデターとやりあえそうなとんでもないガチムチ兄貴だった。

今回はプレデター側も人間が狩りをするのと同じようになんか角のいっぱい生えたグロい猟犬を使ったり、プレデター間でも違った部族(?)同士の戦いが描かれていたりとかいろいろ新要素があって面白かった。クライマックスのプレデター同士のガチバトルもなかなかに見物だったが、昔のプレデター同様体に泥を塗った主人公に熱源探知を欺瞞され接近戦でフルボッコにされてるシーンはちょっとプレデターたんカワイソス、と若干思ってしまったのはここだけのお話でw

プレデターの装備自体はプラズマキャノンとか手首から出るブレードとかあんまり変わりはなかったけど、個人的には誘導式の手裏剣みたいなのやエイリアンと戦ったときの槍が出てこなかったのはちょっと残念だった。アレ結構好きな装備なのに。というか俺にもプレデターの装備一式くれw 特に光学迷彩スーツと手裏剣、あとプラズマキャノン。

まあとりあえず期待してた『ザ・ウォーカー』は見に行けなかったけど、こっちはこっちで見に行ってよかった作品だなとは思えて満足だった。次に劇場行くとしたら今度は『バイハ4』かね? 次は東京が舞台みたいだし前作ラストでちょろっと登場したウェスカーおじさんも参戦するっぽいんで。





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プロフィール

矢崎竜座

Author:矢崎竜座
所属 鹿屋基地、山口県立ロアナプラ高校愉悦部

身長 171cm 通常体重 60kg

趣味 二次元コンテンツ全般、格闘技全般(見るのもやるのも)、フットボール(アメリカさんやラグビーではない方、こちらは見るの専門)、リラックマ、映画鑑賞、ミリタリー関連

二次元における嗜好 百合、バイオレンス、リョナ、巨乳、褐色、銀髪、エルフ耳、人妻・未亡人、獣耳、姉・年上、ロリババア、男の娘、女騎士・姫騎士、巫女、魔法少女、ヤンデレ

好きな艦娘 長門、金剛、比叡、榛名、羽黒、摩耶、天龍、神通、電、雷、響、高雄、飛龍、翔鶴、千代田、雪風、夕立、時雨、ビスマルク、北上、大井、大鳳、秋月

いま欲しい艦娘 まるゆを出来るだけたくさん

史実で好きな軍艦 大和、霧島、飛龍、伊58、金剛、雷、ミズーリ、アルバコア、サウスダコタ

尊敬する帝国軍人 山口多聞、工藤俊作、橋本以行、小沢治三郎、酒巻和男、菅野直、坂井三郎、友永丈市、栗林忠道、大場栄、小野田寛郎


好きな銃器 シグP226、M4カービン、シグSG552、89式小銃、タボール、H&KMP7、ウージー、FN57

好きなラノベ キノの旅、ソードアート・オンライン、デュラララ!、ログ・ホライズン、されど罪人は竜と踊る、幼女戦記、魔弾の王と戦姫

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政治的スタンス おそらく保守左派、親米保守

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